フランスの軽減税率
10月に入ったというのに真夏日や夏日が続いてますね。
まだまだ暑い・・・
気候が完全におかしいですよね。
いつまで続くんだかこの暑さ。
みなさんこんにちは konohaです。
ここ何年か10月まで暑さ続いたり台風もあったりで変ですよね。
冬生まれなのに夏が好きな私にとっては嬉しいんですけど季節感が感じられないし、
金木犀もまだ咲いてないんですよね。
寒いのは嫌だけど、早く秋が来て欲しい。
近所の中学生なんかはまだ半袖着てました。
暑いもんな・・・。ま、私もまだ半袖で過ごしけるけど。
さてみなさん。またこの話かよって思うと思いますが
消費税が上がり、麻生財務大臣がこんな発言をしたようです
「社会保障の安定財源を確保するというもので、極めて重要な意義がある」
「軽減税率については、日本人の計算能力は極めて高い。混乱はないと期待している」
・・・。
ネットでの反応は・・・
「混乱してますよ」
「計算能力は関係ない。計算するのは機械だよ」
「ことの本質を理解してないのでは?10%になったんだから計算は楽になったんだよ。問題はどの商品がどの場面で軽減税率適用なのか理解しづらい。」
と、こんな感じ。
私もみなさんと同じくニュース見たの?って思いましたし
14歳の娘ですら計算はレジがやるし、むしろ10%なら計算が楽になるでしょ。
と言ってました。
計算は関係なくて軽減税率が問題なんですよね。
生活に必要なものって日用品も含まれないの?洗剤やシャンプー、トイレットペーパーに紙オムツ、生理用品だって必要不可欠だし、公共料金まで値上げっておかしな話。
一般人の生活したことないんかね?国会議員のみなさんは。
子ども産みたくても産まないよ。
自分の生活が精一杯だもん。
国会議員が言い訳でよく使う「欧米の税金はもっと高いんだ」で有名な
フランスはもっと軽減税率が細かいそうです。
あまりに細かくて国民も理解してないし、気にしてないそうです。
フランスの軽減税率
消費税20%
食料品は基本5.5%らしいのですが、10%や20%になることも・・・。
例えばパンの場合、売られている場所やアルコールとのセットメニューなどで変わってくるそうです。パン屋さんのフランスパンは5.5%、サンドイッチは10%。
同じサンドイッチでも駅の売店なら5.5%。学食の売店は0%。自家製は10%。アルコールとセットだと20%。
テイクアウトだと5.5%イートインだと10%などの違いもあるそうです。
アルコールは20%なのでセットにしただけで20%になるんですかね?
すでに訳がわからん。
食料品でもバターは5.5%。マーガリンは20%。
バターはお菓子作る上で必需品ですし、マーガリンはあまり使う人がいないから20%
チョコレートでもブラックチョコレートは体にいいから5.5%
ミルクやホワイトチョコレートは贅沢品扱いで20%
ちょっと複雑ですよね。
そんなフランスの税金の使い道は
幼稚園から高校までの学費無料
(学校で必要な教材費、旅行代金、給食代などは各自負担となるが授業料は無料)
そして医療費
病院などに行った後1週間から10日でかかった費用の何%が戻ってくるそう。
また、任意保険に加入すると癌などの病気にかかっても一切の料金が無料とのこと。
入院費用はもちろん、血液検査やレントゲン、薬代など。
さすがですよね。
さて、日本では税金は社会福祉に使われるそうですが、社会福祉に使われているのは
全体の18%。それも本当に使われたんですかね?
フランスみたいに目に見えてわかる使い方ならいいが、見えないところで使ったんだって言われても、見てないし証拠がないじゃない。
信用できません。
今回の増税で幼稚園や保育園、認可外保育施設の保育料が上限は付いてますが
無償化されるみたいですが
子どもは年齢が高いほどお金かかるって知らないんですかね?
フランスみたいに高校まで無償化してほしいし、食料品や日用品は5%にしてほしいですね。なんで8%のままなのか理解できないし、5%にしてくれって声も多いですよね。
で、残りの82%はどこに行ったんですか?
アメリカや北朝鮮、前は韓国にもばら撒いてたらしいじゃないですか。
これからもばら撒きはやめないんでしょうね。
日本は貧乏まっしぐら・・・か。
みなさんはこの先の日本についてどう思いますか?
また、今の私たちは何をするべきだと思いますか?